2月に入ってからの落書き。

 こんにちわ

 さくらです。

 

 最近は手帳に動きがなく、特に記事にすることもないなと思っていたのですが、最近描いていた絵をさらしていこうと思い立ちました。

 まあ、ただ絵を貼っていくだけですけれど。

 お楽しみください。

 

 

Gペンでラクガキしたもの。

 創作で漫画を描いたりするのですが、こちらは特にキャラ設定とか、何の漫画の二次創作とか、そういうこともない本当にただの落書き。

 

 

ダークネス・りんご。

 ガラスペンのインクやカキモリさんのインクを使ってラクガキ。

 紙はワトソン。

 

 

はがし版画の月とペンギン。

 

 はがし版画ってなんじゃらほい。

 説明すると長くなるので、今日はこの辺で。

 

 では。

次なるスケッチブックとモレスキンの話

 こんにちは、さくらです

 

 昨日、試しにと使っていたスクエアの小さめなスケッチブックが使い終わりました。

 12月の半ばから、1月、そして2月初めまで、よくもったなあという印象です。

 

 さて、次なるスケッチブックとして候補に挙げているのは、先日紹介したスタジオジャムの手帳。

 と。

 モレスキン

 

 

 どういうこと??

 

 昨年末に、アウトレットでお安くなっていたのを衝動買いしたのです。散財しすぎ。

 

 モレスキン自体は、以前も少し使ったことがあります。その時は、貼りつけておきたい何か(映画のチケットとかお菓子のパンフレットとか包装紙とか)を残しておくという目的で使っていました。あとはラフスケッチに使ったり、日記を書いたりなど。おかげでいい感じのぶかぶか重厚感のある見た目となって、今は眠っています。

 

 モレスキンは、実はちょっと敬遠しがちなノートでした。

 一冊がお高めですし、紙質としても万年筆で書こうものなら裏抜けは避けられません。自然、鉛筆かボールペンで書くということになります。こういうところは、モレスキン敬遠派のブログでよく見られる気がします。(私調べ)

 

 じゃあなぜ今回、スケッチブックとして候補に挙がったのか。

 

 それはこの紙質、鉛筆で書くときはわりと心地いいんです。あとこれはラージサイズを使っての感想ですけど、筆記面が大きくて分厚いので、持ち歩くときに「すぐに紙がなくなってしまうかもしれない」という謎の心配をしなくていいというところがあります。

 

モレスキンラージサイズ。

 

 パット見も持ち歩いててかっこいいし。

 ハードカバーということやそのページ数から、分厚いため屋外で立ったままでも、またバスや電車などの揺れる環境でもスケッチできる頑丈さがあるし。

 チケットとかチラシとかはさんでおける包容力もあるし。

 

 描画材さえ間違わなければめちゃくちゃ優秀なのでは?

 

 だがしかし、正直、この間記事にしたスタジオジャムの手帳も使いたい。

 画用紙もパンチしてはさんだし。

 めっちゃ使い込みたい。

 ので。

 現在進行形で迷っております…。

 

 でもこうして悩める今が幸せなのかもしれない。だってこの先物価が上がったり、最悪の最悪の場合、第三次世界大戦とかが起こって紙も手に入らなくなるかもしれないとか、最近ちょっと考えています。今のうちに、スケッチブックや手帳はストックしよう、とか。

 

 

 焼けたら終わりだけど。

【感想】フランツ・カフカ『変身』を読み終えて【ネタばれあり】

※はじめに

この記事はネタバレしかないです。ネタバレOKな方はこのままお読みください。

イラストは私が描いたものです。無断転載・無断使用はお断りします。

 

その扉の向こうに、「彼」はいた。

 

「グレーゴル・ザムザ」という男の末路

 皆さま、こんにちは。さくらです。

 さる12月のある日、東京は吉祥寺、武蔵野公会堂にておこなわれたキチジンフェスに参加した時に、フランツ・カフカの「変身」をひたすら集めている出展者様から、熱烈にプレゼンされまして、私も読んでみることにしたのがきっかけです。

 ヒトがあるとき何かに変身してしまうお話は、中学か高校の時に教科書に載っている「まゆ」か何か、それくらいしか読んだことがありませんでした。なので、こういったことがない限り、一生読むことはなかったでしょう。

 

 読み進めていく中で、この不幸なグレーゴルという男がどうなるだろうとひやひやしました。何が起こっているのか私もわからず、主人公のグレーゴルでさえわからない特殊な状況の中で、願わくばハッピーエンドに終わってほしいと祈りながら読みました。

 たとえば人間に戻る治療法が見つかったり、何かの奇跡や魔法で、目が覚めたら人間に戻れたり、人間になれなかったとしても、さなぎとなって蝶や何かに生まれ変わって新たに人生を歩めたり……。何か少しでも希望的であってほしかったのですが、まるでそんな気配もなく、ついに一番にグレーゴルの心のよりどころであったであろう妹にまで、「これ」呼ばわりされてしまう始末。グレーゴルの心は引き裂かれ、りんごのケガが原因というより、この時の妹の叫びが、グレーゴルを死へ追いやったんではないかとさえ感じてしまいました。

 

 現代に置き換えてみれば、介護問題だったり、コロナの看護だったり、そうした様々な問題にあてはめて考えられることかもしれません。けれど、私は冒頭から「それとはちょっと違うような」気がしていました。それで全部読み終わってから考えてみますと、どこか「うつ」も似たような気がしてまいりました。ある日突然、何かがまわりとずれてしまう、そんな感覚をグレーゴル視点で見ているような感覚とでも言いますか。

 うつは心の風邪(あるいはがん?)とは言いますが、グレーゴルの苦しみは、それよりもっと重篤だったことは想像に難くありません。

 

 ところで、一つ興味深いことがあります。それはこの物語が、カフカにとっては「失敗作」だったことです。もっと時間があれば、もっと書けたらしいですが、その場合、いったいどんな風に仕上がっていたのでしょう。ハッピーエンドに、少しでも近づく形になったのでしょうか。

 

 

【スタジオ ジャム】という謎多きシステム手帳【中身編】

 皆さま、こんにちは

 さくらです。

 

 この記事は【購入編】として書いた記事の続編です。読まなくても大丈夫な内容にしましたが、気になる方はこちらもご覧ください。↓↓↓

 

tenshin-sakura.hatenablog.com

 

 

 さて開封してみますと、2023年版の日付入りリフィルがすでにセット済み。私はここにリフターをセットしました。

 

安定のリフター。

 

 後ろには、昨年別なお店で購入した革のジッパーケース。買った当時は何に使うとも決めてなかったですが、革だし今買わなければ永久に出会えないかもしれない、と思って買いました。散財しすぎでは。

 

よく見ると「Bindex」とあります。今も売ってるんですかね?

 

 このジッパーケースには付箋を入れてあります。使うかわかりませんが。

 バインダー自体がジャストリフィルサイズなので、100均で買ったクリアポケットは縦にはみ出しました。まあ、必要に迫られたら足す方向で。

 あと足りないものはペン差しですが、私はペンケースも持ち歩く派なので、無くても問題ありません。いざとなったらペン差し付きのリフィルもありますし、散財の……いやいや、カスタマイズする楽しみが増えます。

 


 肝心のリフィルですが、この手帳をどう使うかで決まってくるはずです。私は「スケッチ手帳」に使おうかと。

 それで、もともと入っていた日付入りリフィルを取り外して、自作の画用紙リフィルをはさみました。10枚で100円くらいで売ってる八つ切りの画用紙です。それをバイブルのリフィルサイズに切り出し、6穴のパンチで穴をあけています。

 

雰囲気伝わるでしょうか。

 手帳のフリーメモとか、無地リフィルとかあるんですけど、どうも薄い気がしていけません。手帳にはさむなら薄い紙推奨なのはわかりますが、私は不意にイラストを描いたりアイデアスケッチをしたりするので、最初からちゃんと画用紙でないとだめなのです。私のこだわり。

 

 おまけ写真。

iphone SE も入れられるポケット付き。

 

 いかがでしたか?

 これでスタジオ ジャムさんのシステム手帳の記事はいったん終わります。

 

 購入してセットアップするだけなのに、なんで2回に分けるのかといいますと、ブログは1記事につき1000文字というルールを自分に課しているのです。前回は、書いてるうちに簡単に1130文字とかになってしまいまして、「ダメだ2本立てにしよう」ということになりました。

 誰かのお役に立ててたり、暇つぶしになっていれば幸いです。

 

【スタジオ ジャム】という謎多きシステム手帳【購入編】

 皆さま、こんにちわ

 さくらです。

 

 Ⅿ5手帳の記事を書いたのに、もう別なシステム手帳に浮気をしているのかと思われそうです。でも手帳の複数冊持ちだって許されるはず。。。

 検索エンジンにもなかなかブログ記事として引っかからず、何者なのかわからないので記事にします。誰かに届くといいなと思いながら。

 ※手帳の中身ついては中身編で語っています。中身が知りたい方はそちらをご覧ください。 

tenshin-sakura.hatenablog.com

 

 

スタジオ ジャムさんのシステム手帳(バイブルサイズ)。

 

 昨年からロフトで見かけて、何度かサンプルを眺めていました。サンプル品は傷がついてて、ホックの部分もぼろくなっていましたが、なんとなくそのタフな見た目に惚れたのでしょう。いつのまにか、そのお店に行くたびにまじまじと眺めていました。

 

 バイブルサイズの手帳は使いこなせたことがなく、買ったとしても箪笥の肥やしになりそうと思い、買う決心がつきませんでした。メーカーも聞いたことがないし、メジャーではないのかもとか、用途も決まってないのに買うのもおかしいなとか、いろいろ考えました。

 スケジュール管理やライフログには別なものが決まっていたし、持ち歩きにはⅯ5手帳があるし。(一体いくつ手帳を持っているんだ?)

 

 そのうちに、いつの間にかサンプルの隣には黒い色の同じ手帳が残るようになりました。ブルーのほうは売れちゃったのかな~と、ちょっとしょんぼりしました。

 そして年が明けました。

 片思い(?)したまま2023年を迎えて、またロフトに行きました。別な用事で行きましたが、ちょこっとだけ見ていこうと、手帳コーナーを覗きました。すると、まだサンプルと黒の同じ手帳はおいてありました。

 

 「ここまで惚れてたら、もはや買うしかあるまい。散財など気にするな、明日死ぬなら今日使ってすっきりしようじゃないか!」

 

 散財の悪魔がささやきました。私は手を打ちました。

 

 早速サンプルと目的の商品を手に取り、レジへ並んで、ダメもとで聞いてみました。

 「この手帳の、サンプルではないものはありますか?」

 「確認しますね、」といって、店員さんはバーコードをスキャンし、手元の機器で在庫を確認します。「お待たせしました、まだ在庫ございますので、今持ってきますね」

 颯爽と奥のほうへ消えていき、売り場の担当らしき人と「この手帳の…」と話しながら手帳売り場へ。

 内心ドキドキしながら「ほんとに買っちゃうぞ、私…!」と思ってました。

 無事に購入して帰ってきて、ドキドキしながらまた眺めて、その日は寝ました。

 

 

 長くなってきたので、ここまでにします。

 中身編に続く。

 

 

その後のマイクロ5手帳

 皆様こんにちわ

 さくらです。

 

 昨年はⅯ5手帳をうまく使えなかったことが悔やまれて、もう使わないかも。。。

 

 と、私の中では思っていたんですが、どう手帳を選ぼうとしても、結局このサイズのリフィルを探して、「何とか使おう」としている自分がいることに気づきました。

 なので、今年もこのサイズのネタをいくつか書くと思います。

 

ステキつや感ロロマクラシック Ⅿ5手帳です。カワイーーー!

 

 今年使うために購入したのは、リフターとマンスリーです。

 

リフター、ディバイダ―、ガイドプロテクター、など呼び名は様々。

 

 リフィルの巻き込みを防止するために、あると便利なリフターですが、もともと最初に買ったときに一枚しか買ってなくて、「まあ、無くても困らないものだし一枚でもいいかな」と思い、それですませていたのです。

 しかし不思議なもので、使っているうちにやっぱり最初と最後に一枚ずつほしいということで、買いました。

 で、こちらが新しいマンスリー。

 

小っちゃくてかわいい。

 2022年のマンスリーを外して、新しいものに入れ替えます。ほろほろ、ぶかぶかになった昨年のマンスリーは、なんだか感慨深いものがありますね。使えてないのに。(笑)

 

 リフターの次は、ジッパーケースがあります。それで絆創膏とワンコイン、ヘアピンなど、もしもの時のためにと入れてあるモノたちです。今のところ活躍のシーンはありません。

 

ポケットにはSuicaと免許証。

 

 そして、ジッパーケースの次に来るのはクリアポケット。メモ紙や名刺を入れておくなどして使っています。今のところ一枚。

 

何気に便利なクリアポケット。使い始めたのは昨年の10月くらい。

 

 インデックスがぴょこぴょこ見えますが、これらはライフログだったり、メモスペースとして使っていたりします。

 オレンジのほうが「ハッピーログ」といって、レイメイさんから出ているデコナのデイリーリフィルに、その日『よかった、ハッピーだった』と思えることを記録するページです。気が向いたときに気軽に書いています。それはふと思い出した時にふと書くくらいでよいのです。

 

付箋にタイトルをつけて貼っています。

 ピンクのほうはメモスペースと化しており、買い物メモだったり、アイデアメモだったり、時には文具コーナーのボールペンの試し書き用紙にしています。

 

左がデイリーリフィル。ピンクのインデックスはメモスペース。

試し書きに使ったメモ。メタリックカラーにはまっています。

 

 最後にビーサイドレーベルさんのステッカーをクリアポケットに入れてはさんでいます。ヒロアカのホークスが好きです。手帳に何をはさもうかと悩んだ時が一瞬あり、推しをはさむという話を思い出したのがきっかけです。

 

推しの入った手帳。

 

 余談ですが、このステッカーを買うときにレジの店員さんから「ご自宅用ですか?」と聞かれて、めちゃくちゃ緊張しました。その視線から「この人まじか…」というあきれたような感情が感じ取れましたが、実際はどう思っていたかはわかりません。私のただの被害妄想だと信じたい。

 なのでこっそりはさんでいます。

 

 

 いかがでしたか?

 うまく使えないからと挫折しそうになったⅯ5手帳ですが、昨年の後半から急に実用的に変化を遂げてここまで来ました。引き続きゆるく重宝していきたいと思います。

 

 

MDノート中身公開(11月後半編)

皆様こんにちは

さくらです。

 

昨年中はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

…まぁ、これ書いてるのがすでに1月11日ということですが、安定の「気にしない戦法」でいこうと思います。

 

前回、漫画を描いてから、あれから何をしていたのかと言いますと、さらに漫画を描いたり、アイデアだししたり、来年(2023年)の手帳は何にしようかと悩んだり、展示があったりして、わたわたしておりました。すみません。

 

そのようなわけで超今更ですけど、2022年11月のスケッチ(後編)公開します。スケッチと言ってもMDノート(無地・文庫サイズ)に書いております。

 

MDノート使用。

12月はスケッチほぼしてないので載せないと思います。載せてもネーム(漫画の下書きの前の下書き)になると思います。

 

それではレッツゴー。

 

 

2022年11月のスケッチブックの中身

 

手帳会議のメモ

Ⅿ5のロロマ手帳をうまく使えなかったことに、かなりショックだったのを覚えています。それで悩みに悩み、来年はサイズを変えてみようかなと思っていました。

でもね、M5のロロマ手帳がカバンにフィットするわ、手のひらに収まる小ぶりサイズに魅了されるわ、革手帳のつやがきれいだわで、2023年も使うことにしました。

カワイイは正義。

 

カウボーイビバップ(天国の扉)よりスケッチ(1)

カウボーイビバップ(天国の扉)よりスケッチ(2)

カウボーイビバップ(天国の扉)よりスケッチ(3)

カウボーイビバップ(天国の扉)よりスケッチ(4)

カウボーイビバップを観たのは、これが人生初めてでした。観ながらスケッチしてました。

吹き出しにセリフを入れてみよう的なアレです。

 

11月30日のスケッチ。

端っこのメモ書きを見ると、もうこの頃は漫画を描くことしか考えていませんね。

実はこういうとき、たいていは手の動きや銃を描きたいがためにラクガキを始めて、最終的に人物の顔や体、服、影などを描きこんでしまうことが多いです。

このスケッチの青年にもストーリーがあって描きました。あるさびれた村の教会に、銃を持って現れた青年。牧師さんに向かって銃口を向けると、一言「お久しぶりです、先生…」と言います。牧師さんは覚えがなく、呆けてしまい―――。

さて、その続きはどうなるか、私にもわかりません。この語りかけよりもっと前に、あるいは牧師さんの答えの先に、何があるのか、考えてみるのも面白そうです。

 

 

 

いかがでしたか?

雑多なメモスケッチになってしまいましたが、色鉛筆画やペン画なども、後々載せていけたらなと思います。あと、手帳ネタ(M5のロロマ手帳)も増やしていきたいです。

ちょっとずつ、ちょっとずつ。

それではまた。