ショート漫画「おれが地獄に行ってきた件」
こんにちは、さくらです。
今回は、つたないですが、10ページほどのオリジナル・ショートストーリー漫画です。
無人島に流れ着いた青年は、自殺志願者。そんな彼のもとへ現れた、謎の二人組とユーレイ船。三人が船に乗って向かったのは、なんと地獄でした。そこで青年が目にしたもの、そして彼が出した結論とは、なんだったでしょうか。
どうぞお楽しみください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ずっと前から、漫画を描くのが夢でした。
たとえどこかの雑誌に掲載されなくても、少しでもいいから何か描きたいと思い始めたのは、つい最近のことです。
今年、また一つ夢がかなってうれしいです。
MDノートの中身を紹介します。
こんにちは、さくらです。
間が空いてしまいましたが、何事もなかったように始めてまいりたいと思います。
以前、MDノートを使おうと記事にさせてもらいました。
私はイラストを描いたりスケッチしたりするのが好きなのですが、ラフスケッチをするのに今月は文庫サイズのMDノートを使おうとしたわけです。結論から言ってしまえば、まだ半分くらいページ数が残っており、まだまだ余白があります。
ノートカバーにもこれといった細工はしていません。まだまだ余白があります。
そんなMDノート記録をご紹介したいと思います。ひとまず11月前半くらいまでで抜粋します。
目玉クリップは、ページを開いて抑えるときに使っています。フラットに開くノートですが、個人的にはやはり抑えがあったほうが絵が描きやすいです。
横にあるペンは、カキモリのローラーボールペンです。0.7㎜を使っていますが、11月後半あたりからメモ用に使っています。
最初はこの魔女のお姉さんだけを描くつもりでした。でも描いているうちに遠景のお城や、空のスクリーントーンなども調子に乗って貼りつけていました。
日付を書いてないけど、前後のページから察するに11月4日あたりの落書きと思われます。最近、深夜帯に放送されているチェンソーマンを観るのが好きです。私が描くとパワーちゃんがアンニュイな感じです。なぜ。
11月10日のイラスト。試しに見開きでなんか描いてみようと思い、とっさに浮かんだ風景をスケッチしました。夜が白み始める森の片隅で、つぼみの開花に妖精の女の子が立ち会います。手にはお祝いの露を入れたボトルの篭をもち、周りの花々とその時を待つシーンです。
11月15日の漫画。模写ではなくオリジナルです。こういうことがあったという、日記のような感覚で描きました。というか、やるならちゃんとした原稿用紙にやればよかったと、終わってから気づきました。後の祭り。
以上で11月前半のMDノート中身公開は終了です。後半も……後半もやります。後半はアイデアメモが中心になってるので、今回のような華やかさはないかもしれません。
今から頑張って描くとかも、ありと言えばありですが。(笑)
さいごまでご覧いただき、ありがとうございました。
今年のマイクロ5のシステム手帳を振り返る。
こんにちは、さくらです。
11月も真ん中です。そろそろ本気で来年の手帳を考えないといけません。
今年はどうだったかと言いますと、主にライフログとして使っている手帳のほうは、おおむね目的通りに使えています。日課の達成記録とか、その日どこへ行ってきたとか、映画や美術館のチケットを貼りつけてみたりとか。
こちらはA5サイズの綴じ手帳で、バーチカルとマンスリーが一体になったものです。時間軸で何をしたかが記録できるのが便利ですし、また来年も使うことでしょう…。
しかし、私が本当に使いこなしたいのは綴じ手帳ではなく、こちらのロロマクラシック・マイクロ5サイズのシステム手帳でした。
このサイズ感は、実はまだコロナが襲来する手前くらいに、ロフトとかで手に取ったことがあります。その時点ではあまり興味をそそられなかったのです。
しかし昨年の今ぐらいに、やはり同じく「来年(2022年)の手帳どうしようかなぁ」などと悩んでいた時に、なにやら手帳界に、ミニ6よりも小さいシステム手帳が復活しつつあるという記事を見た気がします。それでネットの海を渡り歩いて、ブログを読んだり、手帳に関する記事を読んだりしながら、こう思ったのです。
「この小さな手帳に、いろんな自分の記録を詰め込めたらかっこいいな!」
ということで、上記のロロマクラシック・マイクロ5サイズを購入したのです。我ながら単純。
ただもう一つ思惑がありまして、何かといいますと省スペースです。手持ちのかばんが小さいので、ミニ6以下なら、持ち歩きにも困らないだろう、と。
今年一年のマイクロ5はどうだったかというと、マンスリーとメモリフィルで使っていたのですが。
右上の紫の付箋は、しおりの代わりです。次に書きたいページにすぐにアクセスできるように。
ブックマークのリフィルでもいいんですが、一つあると、二つ三つほしくなるのはなぜですかね。
8月とか…、8月とか本当、かなり大きなイベントあったんだけど、それすら書いていませんでした。なにやってんだろう私。
結論。
私にはマイクロ5サイズを使いこなすことができませんでした。
なんてことだ。
メモリフィルでさえ、そんなに消費していません。こんなに小さいスペースなんだから、結構早く多く消費するかと思ったのですが、思った以上に手帳を開かずにいたことがわかります。(そもそも、予定なんてそんなに忘れることがないので、あまり手帳を開く習慣がないというのも事実です。みんなどうやって手帳と向き合ってるんだろう。)
これはちゃんと手帳会議を開かねばならないようです。
たぶん、続く。
MDノートにプチプラノートカバーをつけた話。
こんにちは、さくらです。
きょうは、今使っているMDノートについて書こうと思います。
私のノートの使い方は、主に雑記メモやイラストのラフを描いたりなど、自由度高く使っています。予定や日記などは別の手帳に書きつけたり、書きつけなかったりします。
システム手帳で一元管理されている方もおられると思いますが、私はまだそこまで至っておらず……いつの日か、一冊のシステム手帳になんでもはさんでかっこよく持ち歩けるようになるのが目標ですね。
で、
雑記メモやイラストのラフを描いたりしているのが先のMDノートです。
文庫本サイズを選びましたが、このサイズ感が落ち着きます。それはきっと、子どものころによく使っていたメモ帳のサイズが、このくらいだったからでしょう。
母は、学校のプリント(もちろん要らなくなって捨ててもいいもの)を切って、机の引き出しにしまい、「ここにもメモ紙あるから、使っていいよ」と言ってくれました。A4サイズだったものを四つに切ったA6のメモ紙が、その机の引き出しにはいつも入っていて、私はよく失敬して、紙いっぱいにポケモンのイラストを描いていました。
そしてそれは今も同じです。ただ少し違うのは、この文庫サイズのノートを見開きで使って、いっぱいにイラストを描くようになりました。見開きだとA5サイズになるので、便利です。閉じれば小さく、開けば広い。ノートのいいところです。
ところで、使っているうちにカバーが欲しくなりました。キャンパスノートやロルバーンノートを使うときには、カバーはかけずにそのままで使い、使っているうちについてくる傷や汚れを楽しんでおりました。けれどもこのMDノートは、どことなく漂う品があり、そのままで使うには惜しくなってきたのです。
それで、別の用事で100均へ足を運んだときに、見つけたのがこちら。
品のあるノートにそれはどうなんだと言われそう。
言われそうだけど、これを使ってみることにしました。私はブラウンのものを選びましたが、黒もありました。
ここにMDノートをこう……
で、こうなります。↓↓↓
しおりは上に流しています。
表紙はこんな風に↓↓↓
なんとなく様になっている気がします。
もしかしたらこの先、このノートカバーにシールを貼ったり、アクリル絵の具などでイラストを描いたりしてカスタマイズするかもしれません。まだ構想段階ですが、ステッカーなどもお店に行くとかわいいものが多く、散財してしまいそうです。小さいものも大きいものも、さまざま素材集めも楽しむことにします。
今日はここまで。
ノートの中身も、公開できるくらいに描きためていこうと思います。
やる気がない時の「コーヒー」
今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」
こんにちは、さくらです。
今週のお題を見て、なんだかやる気が出ないときにどうしたらいいかと思うのは、全人類共通のテーマなのかなと思ったりしました。かくいう私も、やる気が出ないときはもちろんあります。そういう時はたいてい、のんびりやり過ごすか、思い切って何もせずに寝ていることだってあります。
けれども、それだけじゃあ生産性のない日ばかりになってしまいますので、もうちょっと考えてみようと思います。
職場でも家でも、なんにしても私の燃料となるものは、チョコレートかコーヒーです。それなので、いつもどちらかをそばに置いています。そしてこのうち、コーヒーというものは年中持ち歩いていることもあります。私は水筒ではなく、ペットボトルや缶などのコーヒーをよく飲みます。あまりエコとは言えませんね。
そんなペットボトルのコーヒー飲料。今では「コーヒー」と一言で言っても、ブラックやラテ、微糖もあり、時々大きめなスーパーなどへ行くとキャラメルラテなど、いろんな「コーヒー」を楽しむことができます。また、スターバックスコーヒーやタリーズコーヒーなども、ペットボトルや缶で楽しむことができます。コンビニやスーパーへ買い物に行って、ついでにちょっと買う、という手軽さが、私には魅力です。エコではありませんが。(2回目)
そうして、コーヒーで気分転換して、「さて…」とやる気の出ない仕事や、その日のやらなければいけない何かしらに手をつけるのです。
ところで、私が見てきた職場では、必ずと言っていいほどコーヒーが近くにあったし、必ずと言っていいほど飲む人がいました。缶であれ、ペットボトルであれ、あるいはインスタントのコーヒーであれ、そうでした。そして、(これは人によってですが、)朝出勤したらまずコーヒーを淹れる人、職場へ向かう前にコンビニで買って飲む人、はたまたお昼休憩から戻った人の片手には、コンビニのアイスコーヒーのカップが握られていることも何度か見ました。
果たして、彼らも「やる気を出したくてコーヒーを飲んでいる」のかどうかはわかりませんが、何かコーヒーという飲み物には、やる気が出るおまじないでもかかっているのかと思えてきます。
私は、夏にはさっぱりとしたブラックコーヒーを好み、冬にはすこしこってりとした微糖やラテを飲んでいます。そうやってやる気のスイッチを点けて過ごしているのです。そのほうが、ただ寝て過ごすより、ちょっとだけ豊かな一日を過ごせる気がするのです。
大人の文化祭
皆さまさこんにちは。
さくらです。
すっかり秋らしくなって、冷え込んだり紅葉がきれいだったり、季節を感じられる日々です。
秋というと、学生の頃は文化祭などあったかと思います。ほとんど部活のイベントに駆り出されていましたが、私もそこそこ楽しんでいました。
大人になると、なかなかそうしたこととは縁遠くなりがちです。
ですが、幸いなことに、私はそうした「大人の文化祭」の機会に恵まれるようになりました。今、千葉県八千代市で開催されているART×CAFE in Yachiyoにて、展示させていただけています。これは八千代市の七つのカフェと、七人の作家さんたちがコラボしていて、訪れる方々が八千代市の魅力やアートと出会えるようなイベントとなっています。
うれしいことに、私はその七人とは別枠で、サイドストーリーの作家として参加させてもらっています。10点ほどのミニキャンバス画を展示しております。先日、作品集のZINEもおいてきました。(税込770円にて販売中!)
ケーキ屋さんの一角をお借りしているのですが、ケーキがお好きな方にも、アートがお好きな方にも、もちろん八千代がお好きな方にも、楽しんでもらえたらと思っています。
ところで最近、友人が「デザフェスに出店するんだ!よかったら来てみて!」とアナウンスをくれることがありました。そして、友人の作り途中の画集データも写真で送ってくれました。気が早いなぁと思いながら見ていると、立て続けに、「画集(ZINE)の交換もしよう」と言ってくれたのです。
私は大いに驚き、またワクワクとする気持ちにもなりました。ZINEを交換するなど、まるで学生に戻ったように感ぜられたのです。
大人になってもこうして「文化祭」を楽しめることは、貴重な体験だと感じています。
特に近年はコロナの大流行により、デザフェスもロックフェスも、さまざまな学校行事も、みんな中止中止中止で、文化を楽しむどころではなかったのです。だからこそ、今行われている一つ一つのイベントをかみしめて、楽しんで、ワクワクを感じて生きたなら、それは素晴らしいことなんではないかと思うのです。
テレビ東京・秘話(エッセイ)
お題「地元では当たり前のものなのに、実は全国区ではなかったものってありますか?」
皆様こんにちは。
さくらです。
今日は目に留まったお題で書いてみようと思います。
そこまで変わった地方に住んでいるというわけでもない私の場合は「テレビ東京」でした。
小さいころ、夏休みに九州へ旅行に行きました。そこで夜、いつもどおりの時間に、テレビ東京系の好きなアニメ(何だったかは忘れました)のチャンネルを探すのですが、なかなか見つからなかったのです。そこで母に聞いて初めて、テレビ東京は全国で観れるわけではないんだと知り、衝撃でした。
リアルタイムで観られない地域では、後からレンタルDVDやネット配信等で観られたのかもしれません。
また、これは大学生になってからのことです。北は東北地方・山形の大学へ進んだのですが、幼いころの体験から「あれ?ここでも観られないかも?」という心配が芽生えました。
勉学に励みなさいって感じですが、何とか観ようとしてケータイを開きました。
当時はまだガラケーでした。ガラケーでも一応テレビは見れていました。NHKとか。
で、気になるテレビ東京は?
山形県民の皆様、ごめんなさい。
観れました。侮っていました。すみません。
閑話休題。
そして時代は進み、大学を卒業するころにはもはやスマートフォンが大いに普及し、ガラケーもワンセグなんていう言葉もはるか彼方へ飛んでいきました。(もはや死語?)
また、新しいコンテンツとして、ネットフリックスとかアマゾンプライムとか、要するに時間や地域に縛られないで、ネット環境さえあればいつでもどこでも、色々観られるという素晴らしい時代になりました。映画だって、日時を選んで映画館に足を運んで観る必要もないと感じる人は、行かなくなったことかと思います。別の視点から見れば、仕事だって、いまや時間や場所にとらわれない働き方が注目されています。テレワークやフリーランスは、その最たるものでしょう。
不思議なことに、これらは別空間にいながら同じものを他人と共有するという構図が成り立っています。一人なのに、つながっている。まるでアシモフや手塚治虫のSF世界の中にいるような気持ちがします。
このほかにも探したら、「実は全国区でなかったもの」も、もしかしたら、「もう全国区のモノ」に変わってきているのかもしれません。