今年のマイクロ5のシステム手帳を振り返る。

 こんにちは、さくらです。

 11月も真ん中です。そろそろ本気で来年の手帳を考えないといけません。

 

 今年はどうだったかと言いますと、主にライフログとして使っている手帳のほうは、おおむね目的通りに使えています。日課の達成記録とか、その日どこへ行ってきたとか、映画や美術館のチケットを貼りつけてみたりとか。

 こちらはA5サイズの綴じ手帳で、バーチカルとマンスリーが一体になったものです。時間軸で何をしたかが記録できるのが便利ですし、また来年も使うことでしょう…。

 

 しかし、私が本当に使いこなしたいのは綴じ手帳ではなく、こちらのロロマクラシック・マイクロ5サイズのシステム手帳でした。

「魔導書」と言われがちなロロマさん。

 このサイズ感は、実はまだコロナが襲来する手前くらいに、ロフトとかで手に取ったことがあります。その時点ではあまり興味をそそられなかったのです。

 しかし昨年の今ぐらいに、やはり同じく「来年(2022年)の手帳どうしようかなぁ」などと悩んでいた時に、なにやら手帳界に、ミニ6よりも小さいシステム手帳が復活しつつあるという記事を見た気がします。それでネットの海を渡り歩いて、ブログを読んだり、手帳に関する記事を読んだりしながら、こう思ったのです。

 

 「この小さな手帳に、いろんな自分の記録を詰め込めたらかっこいいな!」

 

 ということで、上記のロロマクラシック・マイクロ5サイズを購入したのです。我ながら単純。

 ただもう一つ思惑がありまして、何かといいますと省スペースです。手持ちのかばんが小さいので、ミニ6以下なら、持ち歩きにも困らないだろう、と。

 

 今年一年のマイクロ5はどうだったかというと、マンスリーとメモリフィルで使っていたのですが。

スカ…

 右上の紫の付箋は、しおりの代わりです。次に書きたいページにすぐにアクセスできるように。

 ブックマークのリフィルでもいいんですが、一つあると、二つ三つほしくなるのはなぜですかね。

 

えっ?

8月とか…、8月とか本当、かなり大きなイベントあったんだけど、それすら書いていませんでした。なにやってんだろう私。

 

あー…うん。

買い物メモと収納計画?

 

 結論。

 私にはマイクロ5サイズを使いこなすことができませんでした

 

 なんてことだ。

 メモリフィルでさえ、そんなに消費していません。こんなに小さいスペースなんだから、結構早く多く消費するかと思ったのですが、思った以上に手帳を開かずにいたことがわかります。(そもそも、予定なんてそんなに忘れることがないので、あまり手帳を開く習慣がないというのも事実です。みんなどうやって手帳と向き合ってるんだろう。)

 これはちゃんと手帳会議を開かねばならないようです。

 

 たぶん、続く。