朝ランニングがマンネリ化しないための心がけ4選

 このブログを読んでくださるあなた、
 お疲れ様です。

 天心と申します。


 私の日課は、朝起きたら、ランニングをすることです。

 だいたい7時起床、歯磨きやお風呂の掃除など、やることを済ませてから家を出ます。
 軽く準備体操をして、ゆっくりと30分程走り、いい感じに汗をかいてから会社に行く準備をします。

 今回は、そんな私の、ランニングにまつわる心がけ4選をご紹介します。



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○ランニングを始めた理由

 私の場合、毎朝走ることにした理由があります。

 前の職場で、仲のいい先輩二人に
 「天心ちゃん、太ったんじゃない?」
 「前はもっとアゴとかスリムだったよ」
 「肩幅とか広くなってるし…」
 「痩せたら?」

 …などなど言われてしまいました。
 自分でも、「たしかに最近、お腹がキニナル……」と思い、一念発起して、それまで全く興味なかった『ダイエット』なるものに挑戦したのが始まりです。

 また、事務仕事をして座りっぱなしだったので、段々と腰が痛くなり、立っていても座っていても、横になっても痛いという症状に悩まされるようになりました。

 整体に行くと、
 「椎間板ヘルニアになる一歩前ですね…。」
 と言われました。
 それで、通いながら先生に、
 「軽い運動をするのが、いいんですけどね。」
 と促されたのも、理由の一つです。
 

 体を動かすのは好きだったので、少しずつ走り始め、今に至ります。
 かれこれ3年は続いてるのかな。

 主にダイエットで調べるうち、朝、走ることで、体の代謝が良くなる効果があるとか、脂肪の燃焼がされやすいとか、そういう記事を見かけてから、朝に走るようにしました。(うろ覚え…)

 やってみると寝ぼけた頭も覚めるし、朝の空気は気持ちが良いし、おすすめです。
 ヘルニアになりかけてたのも、一応、治ったようです。痛くないので。
 
 なので、まぁ、健康管理という目的があるのは事実です。


◆心がけ①:朝ごはんは食べない

 走る前にご飯を食べたりはしません。
 胃に何かあると、とても走りにくいです。
 胃になにか入れるとしても、コップ一杯の水くらいです。

 ダイエット目的もあるので……、エネルギー補給をしないままで走って、脂肪なりなんなり、減らせるものは減らしていこうかと。

 ただ、走ったあとはちゃんと食べてます。
 タンパク質の多いものを選んで食べてますね。
 卵焼きとか、ウィンナー、納豆など。
 このあたりは、糖質制限の影響が強いです。



◆心がけ②:走るときはなるべく肩の力を抜いて、脇の下と腹筋に力を入れる

 これはちょっと、走るときのコツみたいなものですね。
 やってて思ったのは、やはり肩に力が入ると、変に疲れてしまい、走っても体がほぐれないというか、スッキリしないのですよ……。

 また、脇の下を意識するのはなかなか難しいですが…、ここに集中すると、実は肩の力が抜けやすいのです。
 肩の力が抜けると、走りも軽くなります。
 (私だけかな……?) 
 
 それと腹筋ですが、ここにも力を入れると、胴というか、体幹というか、軸が揺らがずにしっかり走れる感じがします。
 心なしか足が早くなる気もして、ちょっと嬉しいです。

 腹式呼吸もしやすくなるので、
 「息が切れて、過呼吸になって超苦しい……!」
 …とならずに済みます。
 走るときは、腹式呼吸で走るのが楽です。


◆心がけ③:みぞおちのあたりに、鉄棒が通ってるイメージで走る

 これもコツに近いです……たぶん。
 
 そもそも私の場合、腰が浮きやすいんです。 
 ちゃんと腰を落として走りたいんですよ。そのほうが安定するので。

 そのため、腰が浮かないように、一定の高さに固定して走りたいと思って、イメージを始めたのが、みぞおちのあたりに、鉄棒が通ってる感じですね。
 
 お腹に丸い穴があいていて、そこを電流の通った鉄棒が通ってる。触れれば「ビリリッ」と痺れて、死んじゃうみたいな……。(危険な発想だな。)

 最近イメージし始めたのですが、習得にはもう少し、時間がかかるかもしれません。


◆心がけ④:無理をしない 

 何気にこれは重要です。
 私はもともと、走るのが苦手でした。大して面白くもないし、息が切れて辛いから、小学校のマラソンのときから嫌いでした。

 では、なぜそんな私が、かれこれ3年も続けられているのでしょうか?
 
 答えは、「楽しいと思える範囲で」やっているからです。
 その範囲内であれば、無理をしたとか、きついと思いながらやったなどとは思いません。
 
 今でこそ30分、長いときで1時間は走ってますが、ランニングを始めた3年前は、ほんの10分か15分程度しか走ってませんでした。
 始めた頃は、そのくらいが「楽しいと思える範囲」だったのです。

 そして、楽しいことなら、おのずと続けられます。
 気持ちがいいと感じたなら、またやろう、と思えます。
 
 また、走るコースや時間に飽きたら、変えればいいのです。
 今日はこのコースを行ってみよう……。
 今日は何分走ってみよう、昨日はこのくらい走れたから、今日は少し多めに走ってみよう……。

 そのようにして、楽しみながら、ステップアップしながら、単調にならないように気をつけて、続けてきました。
 自分でも「こんなにできたぞ。」という満足感が生まれます。


 そんな中でも、休みは必要ですので、休む日はきちんと決めて、ちゃんと(?)サボることもしました。

 走らない日の基準は、
 ・激しい雨が降っていたり(車の交通量が増えるため、轢かれる危険性がある)
 ・歯の治療をしたあとの日だったり(セルフドクターストップ)
 ・肉体的にも精神的にも疲れて動けない日
 ・朝早くに出かける用事があるとき
 
 …というふうに、自分の中で決めています。
 継続するためのコツです、たぶん。



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 いかがでしたでしょうか?
 
 ランニングを楽しく行い、継続するための心がけ4選をご紹介しました。

 もちろん、自己流なので、科学的根拠や医学的根拠もないのですが、ランナーのみなさん、またはこれからランニングを始めてみようと思う方の参考になれば、幸いです。



 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 それでは、また〜