私的ノート術と筆記具について

 このブログを読んでくださるあなた、
 お疲れ様です。

 天心と申します。



 ここ最近、【ノート術】というものを、より良くしていこうと模索中です……。

 ノート選びや、筆記具のことなど。
 そのあたりをご紹介できたらと思います。
 
 文具語りは長くなりそうなので、何回かにわけるかもしれません。



■ノートの目的
 
 私は主に雑記です。
 今だと、バレットジャーナルとか、ジャンクジャーナルとか、いろいろあるし、日記帳やスケジュール管理の手帳などは定番ですね。あとはアイデア帳などもそうでしょうか。

 でも、私のいう「雑記帳」とは、その名の通り雑記メモ帳で、日記もアイデアも、くだらないつぶやきも、その週のご飯の献立やお弁当内容、休日のやることリスト、買い物リスト……その他…その他………、


 ……と、まぁ、ほんとに雑多なことをメモする目的でつけていました。
 ちなみに大学生時代は、プラスで授業の内容をメモしたりとかして、まさに混沌としてましたね。

 ノートに吐き出すとスッキリするし、頭が整理されるように思えて、この「雑記帳」には助けられていました。


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■使っていたノート
 そんな使い方をしていたので、年間を通して何冊消費するのか?………それは残念ながら、気にしたことがありません。

 一冊使い終わったら、次のノート、また終わったら次のノート……、しかもその都度コロコロ変えていました。

 一冊の使用期間は……、バラバラですが、だいたい2、3ヶ月程でしょうか。
 早くて一週間で使い切った記憶もありますが、その時は小さくてページの少ないものだった気もします。

 なので、できるだけ大きくてページ数が多く、かつお手頃価格なもの……、というふうに、ノートのサイズとページ数には、こだわって購入していました。
 
 使ったことがあるのは、以下の通り。

 ・クロッキー
 ・コクヨ キャンパスノート
 ・ロルバーン
 ・百均ノート
 ・LIFEノート(A6のみ)
 ・コクヨ 測量野帳 スケッチブック
 ・クレールフォンテーヌ(フランスのノート)
 ・AQUADROP

 
 印象に残ってるのはこのくらいでしょうか。
 捨てたものもあるので……。
 思い出したら、パート2として、別記事で話しましょう。

 
 サイズはA6、B6、A5、B5サイズ、クロッキー帳はA4に近いサイズを使用。
 無地よりは罫線、罫線よりは方眼を好みましたが、ノートによりけりです。




■筆記具
 これこそ、私史上、最高に悩んだ題目です。
 メモをするときは、すばやく、情報を逃さないように書かないといけないし、加えて書き心地も良くないと行けません。
 贅沢ですが、「頭の中を書くことを妨げない」という条件を満たすペンを探しながら、文具店をうろついた黒歴史があります。

 なので、ボールペンは語りつくせません…(笑)


 ①ボールペン
  最初期は深く考えずに、ジェットストリームやサラサなどを使ってました。

  しかし、社会人になってからボールペン収集に明け暮れ、ネットサーフィンではもっぱら、あのボールペン、このボールペンのレビューを読み漁っていました。

  新作が出たと知るや、書店の文具コーナーや文具店をしげしげと眺め、

 「これが、PILOT ハイテックCコレトの〇〇〇〇コラボ版か……!」

 「ああっ、これはOHTOの新作!? GIZA…、ローレット加工かっこよすぎる欲しい!!!」

 「パワータンクのスリムボディもかっこいいなぁ、ネットで見たら廃盤とあったけれど、ここにはまだあるのだな」

 「LAMYのボールペン、限定ライムグリーン買うぞっっ! 自分への誕生日プレゼントだ…!」


  ……とかなんとか言って、見たり買ったり、買わなかったりを繰り返して、今に至ります。
  そのあたりのことも、今後出していけたらいいのかなと思いますが、どうなることか、私もわかりません(笑)

  ボールペンは手持ちがありすぎるので、あえて公開しませんが、目安としては文具屋さんの什器ががっつり埋まってしまうのでは……と思われるくらいです。

  
  ところで、ボールペンを買いためて行き着く先は、みな同じのようですが、そこは万年筆という沼ではないでしょうか……。

  

 ②万年筆
  とはいえ、私もまだまだ万年筆に関しては、入り口を少し歩いた程度です。

  使ったことがあるのは、いずれも1000円万年筆ですし、インクだってそんなに持っていません。

  《本体の手持ち》
  ・カクノ(中字、細字)
  ・Preppy(03 中字)
  ・ハイエース ネオクリア
  ・ペリカン ペリカーノJr
  ・ペリカン Twist
  ・エルバン
  ・雑誌の付録 アニエスベーコラボ万年筆

  《インクの手持ち》
  ・カキモリ Voyage
  ・JOYFUL2(?) 益子焼アンバー


  この中で現役で使用してるのは、カクノ(細字)益子焼アンバー入りと、Preppyのブルーブラックです。
  あとのみんなはお蔵入りです。でも、エルバンは早く使ってみたいです。

  カクノ(細字)のインクがなくなったら、足さないでエルバンを開けようと計画してました。
  しかし、なぜか再びカクノに益子焼アンバーを吸わせたくなりました。……条件反射的に。

  結局、エルバン開封は先延ばしになりました……。
  次はいつになることやら…。 


 
 
■終わりに
 というわけで、ざっくばらんに書いてきました。細かいことは、別途記事にしていこうと思っています。(各ノートの使用感とか)

 文具語りは、本当に書きたいことが溢れています。
 文具好きな方とも、仲良くなれたらと……
 密かに願っています…。

 
  

 それでは、また〜